Jリーグの川崎フロンターレに所属し、ポジションはフォワードを務めている小林悠さん。
川崎フロンターレではキャプテンにも抜擢され、2017年はクラブ史上初のリーグ優勝と得点王に輝くなど、大活躍の年でしたね。
そんな小林悠さんの出身校や生い立ち、サッカーを始めたキッカケをご紹介します。
小林悠のプロフィール
《小林悠のプロフィール》
本名 :小林悠(こばやしゆう)
生年月日:1987年9月23日
出身地:東京都町田市(出生は青森県)
身長:177cm
血液型:O型
所属:Jリーグ・川崎フロンターレ
小林悠の出身地と実家の家族構成
画像引用:https://blogola.jp/
1987年9月23日生まれ、東京都町田市出身の小林悠さん。
物心がつく前に東京都町田市に移り住んだようですが、ご出身は青森県なんだとか。
小林悠さんがまだ小さい頃にご両親が離婚されていて、それがキッカケで町田に引っ越したんだそうですよ。
その後は、お母さんと一つ年上のお兄さんと小林悠さんの3人で生活を送り、小学4年生の頃にお母さんが再婚されたそうです。
新しいお父さんがどのような方かは分かりませんでしたが、子供ながらに少し複雑な思いも感じていたのかもしれませんね。
しかし、女手一つだった頃からお母さんは、小林悠さんにサッカーで我慢をさせることはなく、チームの部費や遠征費、ユニフォームやスパイクの用具代など、惜しまずに出してくれたんだそうですよ。
小林悠さんはお母さんのことを「強い人」だと語り、明るくて前向きで、優しいけれど厳しい時は厳しい、と母親でありながら父親役も兼ねていたと語られています。
小林悠の出身小学校・中学校とサッカーを始めたキッカケ
画像引用:https://www.info-nation.com/
小林悠さんの出身小学校は、町田市立原小学校です。
小林悠さんは、一歳年上のお兄さんが小学校に入学と同時にサッカーを始めたとき、「自分もやりたい」と一緒に通い始めたそうですよ。
当時は町田JFCという地元のサッカーチームに所属し、トップ下を務めていたんだとか。
意外にも当時はアシストすることに喜びを感じるタイプだったそうで、パスを出すことが好きだったとインタビューで語っています。
そして、小学校時代からその才能はメキメキと上達し、東京都選抜や関東選抜にも選出されるなど、広く名の知れ渡る選手だったそうですよ。
小林悠さんの出身中学校は、町田市立町田第三中学校です。
中学時代も町田JFCジュニアユースに所属されています。
小学校時代から順調にキャリアを積んでいた小林悠さんですが、中学時代はサッカー人生で一番辛く、うまくいかなかった時期だったそうです。
その理由は、体の成長が遅く、どんどん体が大きく、足も早くなっていく同級生に全然追いつけなかったからなんだとか。
小学校時代から名が知れ渡るほど活躍していただけに、そのギャップに苦しんだそうですよ。
小林悠の出身高校・大学
小林悠さんは中学卒業後、麻布大学附属淵野辺高等学校(偏差値53)に進学されています。
中学時代はもがき苦しんだ3年間を過ごしますが、高校でようやく身体の成長が始まり、それに伴いサッカーもさらに上達を遂げたんだそうですよ。
そして高校時代は2004年、2005年と続けて全国高校サッカー選手権に出場するなど活躍されたようです。
高校卒業後、小林悠さんは拓殖大学(偏差値35-47.5)に進学。
大学生だった2008年7月15日に特別指定選手として水戸ホーリーホックに所属。
同月の7月20日にはJリーグデビューを果たしています。
その後、大学卒業後の2010年からは川崎フロンターレに入団しています。
まとめ
小林悠さんの生い立ちや学歴、家族構成、サッカーを始めたキッカケをご紹介しました。
中学時代に大きな挫折を味わいながらも、そこで腐らずに努力を続けた結果が今の小林悠さんの活躍なんだと思いました。
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