JリーグのFC東京に所属し、ミッドフィルダー及びディフェンダーを務めている森重真人さん。
以前はA代表のレギュラーに定着していましたが、最近は召集されていませんよね。
そんな森重真人さんの出身校や生い立ち、サッカーを始めたキッカケをご紹介します。
森重真人のプロフィール
《森重真人のプロフィール》
本名 :森重真人(もりしげまさと)
生年月日:1987年5月21日
出身地:広島県広島市安佐北区(生まれは広島県広島市西区三篠町)
身長:183cm
血液型:A型
所属:Jリーグ・FC東京
森重真人の出身地と実家の家族構
1987年5月21日生まれ、広島県広島市西区三篠町で生まれ、広島県広島市安佐北区で育った森重真人さん。
実家の家族構成はお父さん、お母さん、2歳年上お兄さん、森重真人さん、5歳年下の弟さんの5人家族です。
森重三兄弟は全員がサッカー少年だったそうで、いつも試合には必ず駆けつけてくれていたそうですよ。
しかし、ご両親は余計な口出しはせず、試合後もかける言葉は「お疲れ様」ぐらい。
両親がいい距離感でサポートしてくれたことが、サッカーに没頭できた一番の要因だったと語られています。
また、森重真人さんの高校時代の同級生は、森重真人さんが2014年のブラジルW杯に出場した際、応援に行くご両親の壮行会を開かれたんだそうですよ。
こうして地元の方から愛され応援されているのは、森重真人さんはもちろんですが、ご両親の人柄の良さもあるのでしょうね。
森重真人の出身小学校・中学校とサッカーを始めたキッカケ
画像引用:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/
森重真人さんの出身小学校は、広島市立口田小学校です。
どうやら小学5年生の時に転校されていて、転校前は広島市西区にある三篠小学校に通われていたようです。
サッカーはお兄さんの影響で始め、小学3年生から学校のサッカー少年団に入り、本格的に始めました。
そして5年生で転校し、この転校先が「高陽地区」と呼ばれ、広島市でも特にサッカー盛んな地域だったそうです。
森重真人さんは、この地区の7つの小学校から選抜される「広島高陽FC」のメンバーに選出されています。
そして、全日本少年サッカー大会に出場し、決勝まで進まれています。
森重真人さんの出身中学は、広島市立口田中学校です。
中学時代はサンフレッチェ広島のジュニアユースに所属されていたようです。
同期には同じく日本代表で活躍する槙野智章さんがいます。
始めはフォワードで槙野智章さんと2トップを組んでいたそうですが、のちに森重真人さんはボランチにコンバートされています。
森重真人の出身高校・大学
森重真人さんの出身高校は、広島県立広島皆実高等学校(偏差値42-58)です。
中学時代はサンフレッチェ広島のジュニアユースに所属されていた森重真人さん。
中学卒業時にユースの昇格試験に落ちてしまったんだとか。
その時のことを詳しく思い出せないほどの大きなショックを受けたそうです。
しかし、当時の監督から「サンフレッチェ広島からスカウトしてもらえるように頑張れ」と声をかけてもらったことで、前向きに捉えられるようになったんだそうですよ。
そして高校時代は学校のサッカー部に所属し、1年生の頃からボランチとして試合に出場されています。
2年生ではレギュラーに定着し、U-17日本代表メンバーにも選出されるなど活躍されていたようですよ。
高校時代の活躍が認められ、卒業後はサンフレッチェ広島からのスカウトはなかったものの、Jリーグの大分トリニータからオファーを受け、入団されています。
そのため、森重真人さんは大学へは進学していません。
まとめ
森重真人さんの生い立ちや学歴、家族構成、サッカーを始めたキッカケをご紹介しました。
中学卒業時に大きな挫折を味わいながらも、そのことを真摯に受け止め、前向きにサッカー続けた結果が、今の森重真人さんの活躍に繋がっているのでしょうね。
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