リオデジャネイロオリンピック400m個人メドレー銅メダルリストの瀬戸大也さん。
リオデジャネイロオリンピック400m個人メドレー金メダル・リストの荻野選手とのライバル対決で日本の水泳界を盛り上げています。
そんな瀬戸大也の出身地や家族構成などの生い立ちや出身校を紹介します。
瀬戸大也のプロフィール
《瀬戸大也のプロフィール》
本名:瀬戸大也(せと だいや)
生年月日:1994年5月24日
生誕地:埼玉県入間郡毛呂山町
身長:174cm
血液型:A型
所属:全日本空輸
瀬戸大也の出身地と実家の家族構成
1994年5月24日埼玉県入間郡毛呂山町の生まれの瀬戸大也さん。
家族構成はお父さん、お母さん、大也さん、妹の4人家族。
父親は元アルペンスキーの選手で今はパイロット、妹はチアリーディングで世界大会に出るなどスポーツ一家の長男として誕生しました。
もともと顔を水につけることもできなかった瀬戸大也さん。
5歳の時から自分から水泳を習うことを決意したそうです。
負けず嫌いの性格と、両親の超ポジティブな教育によって瀬戸大也さんはモリモリと実力をつけていきます。
父親は瀬戸大也さんが水泳を真剣に始めると、自分のフォームを泳ぎながら確認できるようにと手作りで水底に鏡を用意してくれたそうです。
瀬戸大也さんの美しくスピード感のあるフォームはお父さんのお陰でもあるのですね。
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瀬戸大也の出身小学校・中学校
埼玉県毛呂山町立泉野小学校、毛呂山町立毛呂山中学校出身の瀬戸大也さん。
この頃から全国大会に出場でバリバリ活躍する水泳選手でした。
今でもライバルである荻野選手と出会ったのは小学校3年生の時のこと。
同じスイミングスクールに習っていたことがキッカケで幼馴染となりました。
瀬戸大也さんは中学校2年生になるまで萩野公介選手には一度も勝てずにいたそうです。
しかし、ここで瀬戸大也さんを支えてくれたのは、母親の言葉です。
荻野選手がいるから頑張れる、二番手であることが次へ繋がる、その世代が強くなるなど、前向きになれる大切なことをたくさん教わったそうです。
そして、中学校2年生時の全国JOCジュニアオリンピックカップに出場。
400m個人メドレーにて長年のライバルであった萩野公介選手に勝ち、日本の中学新記録で優勝しました。
瀬戸大也の出身高校・大学
画像引用:https://xn--zck3ao0e.com/
中学を卒業した瀬戸大也さんは埼玉県の埼玉栄高等学校に入学します。
埼玉栄高校の偏差値は学科によって差があります。
難関大学を目指す普通α(アルファ)コースの偏差値は64。
アスリートが通う保健体育コースだと偏差値46です。
中学時代からトップアスリートの瀬戸大也さんは保健体育コースだと思われます。
高校時代のインターハイでは400m個人メドレーの三連覇を達成しています。
ロンドンオリンピック出場がかかった第88回日本選手権水泳競技大会では400m,200mの個人メドレーとも三位に終わり、オリンピック出場は叶いませんでした。
モチベーションは一時下がったものの、萩野公介選手のオリンピック銅メダル獲得により、再び奮起。
国民体育大会で4冠を達成し、続くトルコでの世界短水路選手権では400m,200mの個人メドレーとも短水路日本新記録を出します。
高校を卒業した瀬戸大也さんは2013年に早稲田大学スポーツ科学部へ入学します。
早稲田大学スポーツ科学部の偏差値は60です。
この年に世界水泳選手権に日本代表で400m,200mの個人メドレーに出場しています。
200m個人メドレーは7位でしたが、400m個人メドレーでは自己タイム更新で優勝、日本人初金メダルを手にします。
2014年はバタフライで活躍。主要な大会では無敗と無敵の一年を過ごします。
2014年アジア競技大会ではバタフライ200m世界ランキング一位のタイムを残します。
2015年は世界水泳選手権の400m個人メドレーでは自己ベストで優勝。
日本人初二連覇となりました。
2016年はリオデジャネイロオリンピック400m個人メドレーで銅メダル。
大学生時代は水泳界で世界レベルの活躍をしてきた瀬戸大也さん。
2017年早稲田大学を卒業しました。
まとめ
日本の誇りとも言えるパワーある水泳で、国民に興奮と元気を与えてくれる瀬戸大也さん。
泳ぎ終わった後のインタビューでも、言葉をしっかり選んで自分を見つめ直し、次のステップへとどんどんと上がっていく様子が頼もしく感じます。
これからの活躍がとても楽しみです!
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