【阿部一二三の学歴】日本体育大学・神港学園高校出身!中学校・小学校は地元の神戸元町の公立

スポンサーリンク
スポンサーリンク

阿部一二三の学歴

2021年の東京オリンピック、そして2024年のパリオリンピックの柔道男子66kg級で金メダルを獲得した阿部一二三さん。

この記事では、阿部一二三さんの出身校や生い立ち、柔道をはじめたキッカケをご紹介します。

スポンサーリンク

阿部一二三の出身大学

阿部一二三さんの出身大学は日本体育大学 体育学部 武道学科です。

日本体育大学 体育学部 武道学科は偏差値45の学校です。

阿部一二三さんは2016年4月に大学へ入学し、2020年3月に卒業しています。

日本体育大学

学校名  日本体育大学
学科・コース 体育学部 武道学科
偏差値  45
所在地 〒158-8508 東京都世田谷区深沢7-1-1
最寄駅  桜新町駅(東急田園都市線)
公式サイトHP https://www.nittai.ac.jp/
著名な卒業生 千葉真一、内村航平、阿部詩

阿部一二三の大学時代

阿部一二三さんは高校卒業後、柔道のスポーツ推薦で日本体育大学に進学しました。

軽量級の層の厚さや整った練習環境があることより、日本体躯大学への進学を決心したそうです。

大学1年生の時に阿部さんは講道館杯で優勝しましたが、リオデジャネイロオリンピックには出場できませんでした。

実績が評価され、海老沼匡さんが選ばれたためです。

阿部一二三さんはこの時の悔しさを2020年東京オリンピックで晴らそうと決意しました。

大学2年生の時には、阿部一二三さんは世界選手権で金メダルを獲得しました。

この大会での勝利により、彼は国際的な注目を集めるようになりました。

大学3年生の時には、阿部一二三さんは再び世界選手権で金メダルを獲得し、連覇を達成しました。

この成果により、2020年の東京オリンピックのメダル有力候補としての地位を確立しました。

そして、阿部一二三さんは2020年12月に行われた代表決定戦で最大のライバルである丸山城志郎さんに勝利し、東京オリンピックへの出場権を獲得しました。

そして2021年の東京オリンピックや2024年のパリオリンピックで金メダルを獲得しました。

阿部一二三さんは日本体育大学での4年間を通じて柔道選手として大きく成長し、世界的な選手へと進化を遂げました。

阿部一二三の出身高校

阿部一二三さんの出身高校は神港学園高等高等学校 普通科 トップアスリートコースです。

神港学園高等高等学校 普通科 トップアスリートコース偏差値42の学校です。

阿部一二三さんは2013年4月に高校へ入学し、2016年3月に卒業しています。

神港学園高等高等学校

学校名  神港学園高等学校
学科・コース 普通科トップアスリートコース
偏差値  42
所在地 〒650-0003兵庫県神戸市中央区山本通4-19-20
最寄駅  元町駅(JR神戸線)
公式サイトHP http://www.shinko.ed.jp/
著名な卒業生 駿河太郎、鶴岡一成、片山敬済 他

阿部一二三の高校時代

阿部一二三さんは、私立の共学校である神港学園高校に進学しました。

この高校はスポーツが盛んで、特に硬式野球部が多くのプロ野球選手を輩出しています。

阿部さんは中学時代に柔道で頭角を現し、多くの柔道強豪校から勧誘を受けましたが、小学生の頃から出稽古に通っていた縁で、当時は柔道部が強くなかった神港学園高校に進学しました。

高校時代、阿部さんは柔道選手として大きく成長し、インターハイでは敵なしの存在となりました。

特に高校2年生の時のインターハイでは連戦圧勝し、全日本代表監督の井上康生さんから「高校生のレベルを凌駕している」と評価されました。

また、この年から講道館杯や柔道グランドスラムなどのシニアの大会にも挑戦を始めました。

高校3年生になると、阿部さんはシニアの大会でも優勝を期待されるほどの存在となりましたが、なかなか勝てずに苦戦しました。

その中でも、周りの人たちの応援が頑張る原動力となり、監督やコーチ、応援してくれる方々に恩返ししたいという気持ちがモチベーションになっていたと振り返っています。

高校時代の阿部さんは、2014年の全国高等学校柔道選手権大会男子73kg級、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)柔道競技大会男子66kg級、第2回ユースオリンピック競技大会男子66kg級でいずれも優勝しました。

特に第2回ユースオリンピックでの優勝が日本や世界から注目されるきっかけとなりました。

この優勝により、阿部さんは2020年の東京オリンピックの有力候補と考えられていましたが、2016年のリオデジャネイロオリンピックも狙える選手として知られるようになりました。

その後も阿部さんの勢いは続き、2014年の講道館杯全日本柔道体重別選手権大会で優勝し、柔道グランドスラム東京2014ではロンドンオリンピック銅メダリストで世界選手権3連覇の海老沼匡選手を準決勝で破り、男子初の高校生優勝を果たしました。

しかし、高校3年生で迎えた2015年の講道館杯ではプレッシャーから3位に終わり、リオデジャネイロオリンピックの代表の座を逃しました。

この敗戦をどう活かすか、どうすればもっと強くなれるかを考える中で、監督やコーチ、周りの応援もあり、阿部さんはさらに強く成長していきました。

高校時代の経験と挫折を乗り越えたことで、阿部さんは柔道選手としての確固たる基盤を築き、将来の成功への道を歩み続けました。

阿部一二三の出身中学校

阿部一二三さんの出身中学校は神戸市立神戸生田中学校です。

阿部一二三さんは2010年4月に中学校へ入学し、2013年3月に卒業しています。

神戸市立神戸生田中学校

学校名  神戸市立神戸生田中学校
所在地 〒650-0012兵庫県神戸市中央区北長狭通4-10-1
最寄駅  元町駅(JR神戸線)
公式サイトHP https://www.kobe-c.ed.jp/kik-ms
著名な卒業生(同期)

阿部一二三の中学時代

阿部一二三さんは神戸市内の公立校、神戸生田中学校に通い、柔道部に所属していました。

小学校時代に全国大会に出場できなかった悔しさから、中学時代は遊びもせずに柔道漬けの毎日を送り、日本一を目指して練習に励みました。

中学時代には全日本中学校柔道大会で2階級制覇を成し遂げ、さらにアジアユースでも優勝しました。

中学2年生のときに全国中学校柔道大会男子55kg級で優勝し、その後も日に日に強くなっていくのを実感しました。

中学時代には高校生と多くの練習をこなし、たくさん投げられる経験を積み、その経験が自身の成長に大きく貢献しました。

中学3年生の時には、既に将来の日本代表のエース候補として注目され、多くの強豪校からスカウトされましたが、地元神戸市内の神港高校に進学しました。

このように、中学時代は阿部さんの柔道人生における重要な成長期であり、多くの成果を上げるとともに、将来の活躍への基盤を築きました。

阿部一二三の出身小学校

阿部一二三さんの出身小学校は神戸市立和田岬小学校です。

阿部一二三さんは2004年4月に小学校へ入学し、2010年3月に卒業しています。

神戸市立和田岬小学校

学校名  神戸市立和田岬小学校
所在地 〒652-0863 神戸市兵庫区和田宮通6-1-18
最寄駅  和田岬駅(JR和田岬線)
公式サイトHP https://www.kobe-c.ed.jp/wdm-es/
著名な卒業生(同期)

阿部一二三の小学校時代

阿部一二三さんは、神戸市内の公立校、和田岬小学校に通っていました。

家族構成は両親と兄、妹の5人家族で、3人兄弟の真ん中です。

妹の詩さんも柔道選手であり、兄は柔道のセンスが高いと評価されていましたが、中学進学後に水球に転向しました。

兄弟仲は非常に良かったそうです。

阿部さんが柔道を始めたのは6歳の時で、「兵庫少年こだま会柔道部」に入部しました。

柔道を始めるきっかけは、テレビで柔道の試合を観て「面白そう」「やってみたい」と感じたことでした。

当初は体の大きな子どもたちに囲まれて怖がり、よく泣いていましたが、小学2年生の時に大会で女の子に負けたことが悔しくて、練習時間外にもトレーニングをするようになりました。

その後、トレーニングを続けましたが、小学生の間は全国大会に出場することはなく、無名の存在でした。

また、柔道以外にも水泳をやっていました。阿部さんの柔道の原点は、この悔しさをバネにした努力にあります。

まとめ

阿部一二三さんの出身校や生い立ち、柔道をはじめたキッカケをご紹介しました。

2021年の東京オリンピック、そして2024年のパリオリンピックで金メダルを獲得した阿部一二三さん。

阿部一二三さんの今後益々のご活躍を期待しています。

阿部一二三さんのプロフィール

本名 阿部一二三(あべひふみ)
生年月日 1997年8月9日
出身地 兵庫県神戸市
身長 167cm
血液型 O型
所属 パーク24

 

スポーツ選手(男性)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
wpmasterをフォローする
スポンサーリンク
トレンドニュースどっと東京

コメント

タイトルとURLをコピーしました