葛西紀明の学歴:出身校(小学校・中学校・高校・大学)の偏差値と生い立ち・家族構成・競技を始めたキッカケ

スポンサーリンク

記事「葛西紀明の学歴:出身校(小学校・中学校・高校・大学)の偏差値と生い立ち・家族構成・競技を始めたキッカケ」アイキャッチ

史上最多の計8回のオリンピックに出場している葛西紀明さん。

これだけ長く現役で活躍を続ける葛西紀明さんは、まさに「レジェンド」ですよね。

そんな葛西紀明さんの出身校や生い立ち、そして競技を始めたキッカケについてご紹介します。

スポンサーリンク

葛西紀明の出身高校・大学

葛西紀明さんの出身高校は東海大学第四高等学校(現:東海大学附属札幌高等学校)です。

東海大学第四高等学校は偏差値43の学校です。

葛西さんは1988年4月に高校に進学し、1991年3月に卒業しています。

スキージャンプ競技に専念するために、大学には進学していません。

学校名  東海大学第四高等学校(現:東海大学附属札幌高等学校)
学科・コース 普通科
偏差値  43
所在地 〒005-8602北海道札幌市南区南沢5条1-1-1
最寄駅  真駒内駅(地下鉄南北線)
公式サイトHP https://www.sapporo.tokai.ed.jp/
著名な卒業生 原田雅彦・阿部雅司・里谷多英 他

葛西紀明の出身高校

画像引用:https://stat.ameba.jp/

画像引用:https://stat.ameba.jp/

東海大学第四高等学校に進学した葛西紀明さん。

中学時代から「天才少年」と呼ばれ誰もが認める逸材だった葛西紀明さんですから、同校にも特待生として入学されたそうですよ。

高校1年生の時には札幌で開催されたスキージャンプ・ワールドカップに当時の史上最年少の16歳6ヶ月で初出場を果たしたり、他にも国際大会で優勝を飾るなど、世界で活躍する選手へと成長を遂げています。

高校卒業後は大学進学はせず、スキージャンプの強豪の地崎工業に入社しました。

その後は現在に至るまで、8回ものオリンピックに出場し第一線で活躍し続けていることから「レジェンド」と国内外の選手から尊敬される存在となっています。

葛西紀明の出身中学校

葛西紀明さんの出身中学校は下川町立下川中学校です。

葛西さんは1985年4月に中学校に進学し、1988年3月に卒業しています。

学校名  下川町立下川中学校
所在地 〒098-1204 北海道上川郡下川町南町417
最寄駅  名寄駅(JR宗谷本線)
公式サイトHP https://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/section/2020/02/tyugakkou.html
著名な卒業生 岡部孝信・伊東大貴・伊藤有希 他

葛西紀明の中学時代

出身中学校は下川町立下川中学校で、中学時代には既に「天才少年」と呼ばれていた葛西紀明さん。

中学時代には、なんと3年連続で北海道大会を制したそうですよ。

中学3年生の時に行われた「宮様スキー大会」ではテストジャンパーを務め、成年組と同じ助走距離で優勝した選手の距離を超えるという、ちょっとした伝説を起こしています。

葛西紀明の出身小学校

葛西紀明さんの出身小学校は公開されていません。

ただ、出身地の上川郡下川町には、小学校は1つしかなく、下川町立下川小学校に通っていたと思われます。

葛西さんは1979年4月に小学校に進学し、1985年3月に卒業しています。

学校名  下川町立下川小学校
所在地 〒098-1205 北海道上川郡下川町西町40
最寄駅  名寄駅(JR宗谷本線)
公式サイトHP https://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/section/2021/10/post-431.html
著名な卒業生 岡部孝信・伊東大貴・伊藤有希 他

葛西紀明の小学校時代

画像引用:https://entame-line.biz/

画像引用:https://entame-line.biz/

葛西紀明さんは小学3年生のとき、家の近くのジャンプ台を遊びで飛んでいたところを、地元の指導者から目撃されてスカウトされたんだそうですよ。

そのジャンプを目撃されたおかげで、今の葛西紀明さんがあるとは、とても凄い偶然ですよね。

その後地元のスキー少年団に入団し、徐々にその才能を発揮しだしたようです。

葛西紀明の出身地と実家の家族構成

1972年6月6日生まれ、北海道上川郡下川町出身の葛西紀明さん。

実家の家族構成はお父さん、お母さん、3歳年上のお姉さん、葛西紀明さん、5歳年下の妹さんの5人家族でしたが、残念ながらお母さんと妹さんは既に亡くなられています。

葛西紀明さんはなかなか複雑な家庭に育ったようで、幼少期はお父さんが病気を理由に働かず、とても貧しい生活をしていたそうです。

お父さんに変わりお母さんが家計を支えるために働いていましたが、一家を養うには到底足りず、ご近所からお金やお米までも借りる生活だったようですよ。

お母さんは、葛西紀明さんを誰よりも応援していましたが、1997年に実家で火事にあい全身に大火傷をおってしまい、その11ヶ月後に亡くなられています。

お姉さんはご結婚されていますが、現在でも葛西紀明さんを見守り応援されているそうです。

そして妹さんは、16歳の時に「再生不良性貧血」という血液の病気にかかってしまいます。

移植手術は成功しましたが、その後も闘病生活は長く続き、2015年の5月に意識不明となりそのまま帰らぬ人となってしまったようです。

葛西紀明さんは自分が勝つことが妹さんを勇気付けることだと信じ、妹さんのためにずっと頑張っていたようですよ。

まとめ

葛西紀明さんの出身校や生い立ち、そして競技を始めたキッカケをご紹介しました。

色々な経験を乗り越えてこられたからこそ、今のレジェンドと呼ばれる葛西紀明さんがあるのだと思います。

スキージャンプ競技の指導者としても活躍している葛西紀明さん

北京オリンピックで金メダル・銀メダルを獲得した小林陵侑さんの師匠であることでも有名ですね。

葛西紀明さんの今後益々のご活躍を期待しております。

葛西紀明のプロフィール

《葛西紀明のプロフィール》
画像引用:https://entanya7.com/wp-content/uploads/2016/02/kasai.jpg本名 :葛西紀明(かさいのりあき)
生年月日:1972年6月6日
出身地:北海道上川郡下川町
身長:177cm
血液型:AB型
所属:土屋ホーム

コメント

タイトルとURLをコピーしました