90年代のトレンディードラマの火付け役となって一世を風靡し、数々のヒット作を生み出してきた織田裕二さん。
俳優以外にも、歌手として、そして世界陸上のキャスターとしても活躍中ですね。
そんな織田裕二さんの生い立ちや学歴、そして芸能界デビューのキッカケについてご紹介します。
織田裕二の出身地と実家の家族構成
織田裕二さんは、1967年12月13日、神奈川県川崎市にて誕生しました。
実家の家族構成は、両親に兄が一人の4人家族。
織田さんは、男二人兄弟の次男です。
ネットの噂では、織田さんの父はエリート大学出身で三菱電機の重役ではないか?と言われています。
ですが、実際は父の職業は公開されていませんので、あくまでも噂の域ではあります。
織田さんは幼少時から私立の名門学校へ通っていたため、そのような噂が立ったということもあります。
私立の名門小学校は学費も高く、周りもお金持ちや高学歴の両親を持つご子息が多いと言われています。
ですので、織田さんの父がエリートだというのはあながち嘘ではないかもしれません。
織田裕二の出身小学校
織田裕二さんは、私立桐蔭学園小学部出身です。
桐蔭学園小学部と言えば、私立の名門小学校で、裕福なご家庭やエリート家族の子息が通うことでも知られています。
私立ですので、もちろん学費も高額でしょう。
織田さんの実家も少なからず、一般的なご家庭よりも裕福だったり、勉強熱心なエリート家系だった可能性が高いですね。
小学校時代の織田さんは、野球のリトルリーグに入っていました。
とても負けん気の強い男の子だったようで、売られたケンカは必ず買う度胸があったようです。
織田裕二の出身中学校
織田裕二さんの出身中学校は、桐蔭学園中学校です。
桐蔭学園中学校は、中高一貫校で、偏差値は57です。
織田さんが通っっていた当時は、男女別学の学校でしたが、2018年に共学になっています。
中学時代の織田裕二さんは、テニス部に所属。
大会などで実績は公開されていませんが、織田さんはテニスに相当のめり込んだそうです。
また、中学時代の織田裕二さんは護身用に、ナイフを常に持ち歩いていたそうです。
当時は、校内暴力や暴走族が全盛の時代。
規律を重んじる私立校に通う織田さんは、不良に対する憧れがあったのかもしれませんね。
織田裕二の出身高校
織田裕二さんは、内部進学で桐蔭学園高等学校へ進学しています。
桐蔭学園高校の偏差値は66と県内でも進学校として知られています。
毎年、東大などの難関国公立大学へ進学者を出し、野球やサッカー、ラグビーなどスポーツの強豪校としても全国的に有名です。
織田さんは、中学から引き続き、テニス部へ所属します。
しかし、高校1年生のときに膝を故障してしまい、泣く泣くテニス部を退部します。
目標を見失ってしまった織田さんは、一時自殺も考えたほど落ち込みますが、バンド活動という新しい目標を得ます。
織田裕二の出身大学と芸能界デビューのキッカケ
高校時代は、バンド活動に熱中し、麻雀、ビリヤードなどもしていたという織田裕二さん。
高校卒業後は、ピッツバーグ大学日本校へ進学します。
ピッツバーグ大学は、入学するにあたり入試もなく、定められたTOEICなどの試験を一定の点数をクリアしていれば入学できます。
ですので、偏差値はありません。
この頃、海外の大学の日本校というものが次々に設立され、同校もその1つでした。
ですが、大学としては認められておらず、各種学校扱いであったためか、生徒の数は激減。
現在では、このピッツバーグ大学日本校は存在していません。
同校に入学した織田さんでしたが、俳優を志すために途中で中退をします。
そんな織田さんにチャンスが訪れます。
1987年公開の映画「湘南暴走族」の出演者オーディションに数万人の中から選ばれ、同映画に出演。
そして、1989年には映画「彼女が水着に着替えたら」で主演の原田知世さんの相手役に抜擢され、その名を全国に広めました。
90年代にはトレンディードラマの主役を次々にこなし、名実ともにトップ俳優にのぼりつめた織田さん。
織田さんが主演を務めた「踊る大捜査線」シリーズは大ヒットとなり、社会現象にまでなりました。
まとめ
90年代から数多くのヒット作に主演し、トップ俳優となった織田裕二さん。
プライベートでは長い間独身を貫いていましたが、現在では結婚もされ、お子さんも誕生しています。
そんな織田裕二さんのこれからのさらなるご活躍を期待しています!
織田裕二のプロフィール
《織田裕二のプロフィール》
本名:織田 裕二(おだ ゆうじ)
生年月日:1967年12月13日
出身地:神奈川県川崎市
身長:177㎝
血液型:A型
所属事務所:BAC CORPORATION
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