女装家としてバラエティ番組や情報番組などで大活躍をしているミッツ・マングローブさん。
最近ではクイズ番組にも出演し、お茶の間を賑わせていますね。
そんなミッツ・マングローブさんの生い立ちや学歴、そして芸能界デビューのキッカケをご紹介します!
ミッツ・マングローブの出身地と実家の家族構成
ミッツ・マングローブ さんは、1975年4月10日神奈川県横浜市にて誕生しました。
家族構成は、両親に弟が一人という4人家族。
ミッツさんの父は、徳光次郎さんといい、伊勢丹の会社員でした。
ですが、仕事上での成績が認められ、英国伊勢丹の初代社長や新宿伊勢丹の次長、チェルシーの会長をも務めるなど、大変仕事のできるエリートのお父さんのようです。
そして、母は徳光ゆりこさんといい、博報堂に勤務するコピーライターだったようです。
両親ともにエリートですが、エリートだったのは両親だけではありません。
ミッツさんの祖父は徳光寿雄さんといい、日本テレビの芸能局次長を務めた方です。
そして、ミッツさん父の兄にあたる叔父は、アナウンサーの徳光和夫さん。
こうして見ると、ミッツさんの家系は見事にマスコミ、メディア系のエリート一族ですね!
メディアで見せる、どことなく上品な雰囲気は、優秀なエリート家系に生まれ育った影響かもしれません。
住んでいた家も、曾祖母も同居という4世帯家族ですので、大きな豪邸だったのではないでしょうか。
そんなミッツさんは、5歳の頃、自分が同性愛者だと気が付きます。
叔父である徳光和夫さんも、なんとなくそのことに気が付いていたようで、当時から「この道を極めるのだろう」と予測していたそうです。
ミッツ・マングローブの出身小学校・中学校
横浜市出身のミッツ・マングローブさんは、横浜市立鴨居小学校に入学をします。
しかし、父親が英国伊勢丹の社長を任された関係で、小学校入学後すぐにイギリスに移住します。
ミッツ・マングローブさんのイギリスでの出身小中学校名は公開されていませんが、ロンドンにある日本人学校に通ったそうです。
小学校時代のミッツさんは、男女ともに友達も多く、ままごとも野球も好きな少年だったといいます。
どちらかと言うと、外で遊ぶよりは家の中で遊ぶことが好きな子供でした。
一人でいろいろと妄想したごっこ遊びが好きだったようで、母親が留守の時には母の服を着て女装を楽しみながら、中森明菜の歌を歌っていたそうです。
また、5歳から始めたピアノはその後20歳まで続けていたそうです。
15年間もピアノを習っていたということは、その実力はかなりのものでしょう。
ミッツさんは、小学生の頃、学習障害という、活字を暗記できない発達障害の1つに気づきます。
ですが活字は暗記できないものの、絵や音での記憶は人よりも優れており、学校の成績は上位をキープしていたそうです。
ミッツ・マングローブの出身高校・大学と芸能界デビューのキッカケ
中学3年生までロンドンで過ごしたミッツさんは、高校進学と共に日本に帰国。
日本に帰国して通った高校は、慶應義塾高等学校です。
慶應義塾高校は私立の男子校で、偏差値は75という超難関の進学校。
中学3年生まで海外で暮らし、帰国子女のミッツさんですが、相当な学力がないと入れないはずです。
高校時代のミッツさんは、男子校だったため同性愛者であるミッツさんにとっては、幸せな環境だったのではないでしょうか。
そんな高校を卒業したミッツさんが進んだ進学先は、慶応義塾大学法学部政治学科(偏差値70)です。
大学時代はバンド活動に夢中だったミッツさんは、この頃、新宿2丁目での夜遊びも始めます。
新宿2丁目と言えば、同姓愛者の集まる夜のお店が立ち並ぶ場所。
男性に興味のあったミッツさんにとっては、自然と足を運ぶようになる場所だったかもしれません。
慶応義塾大学を卒業後は、音楽関係の道に進みたかったのともう一度イギリスに住みたかったとの理由で、イギリスにあるウェストミンスター大学に留学をします。
ウェストミンスター大学は、音楽やマスメディアなどに特化した優秀な大学です。
ですが理由はわかりませんが、2年後には中退しています。
その後はドラッグクイーンとして活躍していたミッツさんですが、女装家としてテレビに出演するようになりました。
まとめ
様々なジャンルのテレビ番組で活躍中のミッツ・マングローブさん。
高学歴で、かなり高い頭脳を持っていることがわかりましたね。
その頭脳明晰な才能をいかし、今後もさらなる活躍を目指してほしいと思います。
ミッツ・マングローブのプロフィール
《ミッツ・マングローブのプロフィール》
本名:徳光 修平(とくみつ しゅうへい)
生年月日:1975年4月10日
出身地:神奈川県
身長:182㎝
血液型:B型
所属事務所:ソニーミュージックアーティスツ
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