ジャニーズJR.の人気メンバーの退所に歯止めがかからないジャニーズ事務所。
2015年前半だけでも町田慎吾さん、アンダーソン・ケイシーさん、金内柊真さんが退所しています。
ジャニーズ帝国の神話崩壊の危機とは?また、ジャニーズJr.退所者が続出する理由は?
ジャニーズ概要
名称:株式会社ジャニーズ事務所
英語表記:Johnny & Associates, Inc
本社所在地:東京都港区赤坂8丁目11番20号
設立:1962年6月創業
代表者 : ジャニー喜多川(喜多川擴)
資本金 80億円
売上高 非公開
ジャニーズ事務所で新たな才能が育たない理由
画像引用:https://www.officiallyjd.com/
平均年齢が40歳を超えているSMAPとTOKIO。
また、嵐の平均年齢も35歳に近づきつつあります。
そして、嵐に続くドル箱になるようなグループは出現していない状況。
一方SMAPと嵐に売上げの大半を依存するジャニーズ事務所
この状況に対してはジャニーズも相当な危機感を持っているようです。
しかし今のジャニーズ事務所には新しい才能が育ちにくい環境もあります。
ジャニー喜多川社長、メリー喜多川副社長の高齢化問題と後継者問題…
所属タレントを巻き込んだ藤島ジュリー景子と飯島三智の派閥争・跡目争い…
このような状況で新人を育てている余裕があるはずもありません。
結局は売りやすい商品=つまりSMAPと嵐に依存する体質のままです。
しかしタレントには賞味期限があります…
SMAPの平均年齢が50歳を超えたの時、今と同じように稼げると思いますか?
デビューのチャンスが無いジャニーズJr.
2015年8月に開催される『ワールドカップバレー2015』で異変が起こりました。
今大会のスペシャルサポーターは前回2011年大会に続きSexyZoneに決定。
1995年大会のV6以降ワールドカップでは新ユニットのデビューが恒例。
そのため多くのジャニーズJr.ファンは4年に1回の開催を心待ちにしています。
しかし2015年大会は2011年に続くSexyZoneの続投が決定。
この決定は多くのジャニーズJr.ファンを落胆させる結果となりました。
では、何故SexyZoneがスペシャルサポーターを続投したのでしょうか。
SMAPと嵐に売上げの大半を依存しているジャニーズ事務所。
そんなジャニーズにとっての至上命題はSMAPと嵐に続くグループの育成です。
ジャニーズの戦力は『既にデビューしているグループを強化する』ことです。
そしてSexyZoneを一点集中で育成することを選択しているようです。
この状況はジャニーズJr.ファンを落胆させるだけではありません。
ジャニーズJr.のメンバー達にも落胆と不安を植え付ける結果となりました。
SexyZoneの続投は約700人のJr達.のデビューが困難であることを意味します。
SexyZoneから脱退させられた松島聡さんやマリウス葉さんの存在もあります。
松島さんやマリウスさんは不祥事もないのにジャニーズJr.へ降格させた状況です。
この状況を見たジャニーズJr.達のモチベーションは更に下がっています。
事務所内の競争はまさにレッドウォーシャン、熾烈な競争が続く状態。
今のジャニーズJr.からデビューできる可能性は極めて低い状況の様です。
事務所から退所するジャニーズJr.が続出する理由
画像引用:https://tokyo999888.blog.fc2.com/i
デビューできる可能性は極めて低い状況におかれたジャニーズJr.。
2015年前半だけでも町田慎吾さん、アンダーソンさん、金内柊真さんが退所。
この3名の退所の真相・理由は公になっていませんが…
将来に対する可能性が感じられなかったこと共通の理由の様です。
大野智と同期だった町田慎吾さんの退所が明らかになったのは2015年3月。
町田慎吾さんといえばジャニーズ一筋20年の『ジャニーズJr.の大御所』。
そんな町田さんの退所にファンの間に動揺が走りました。
また20歳になったばかりのアンダーソン・ケイシーさん。
『20歳でデビューできなかったら退所する』と公言していたとの噂もあります。
更に急転直下10代にもかかわらずジャニーズ退所をきめた金内柊真さん。
金内さんは町田慎吾さんの状況を見てジャニーズに見切りをつけたとの噂です。
ジャニーズと比較したら他の芸能事務所はまだまだブルーオーシャン。
移籍した方が競争も少なくチャンスも多いと判断したのかもしれませんね!
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