2021年4月に開催された日本選手権で、東京オリンピック出場権を勝ち取った、池江璃花子さん。
難病を克服し、夢に向かって まい進する彼女の姿は、感動的ですよね。
そんな、池江さんの、実家のご家族や、出身校について、ご紹介します。
池江璃花子の家族
2000年7月4日生まれ、東京都江戸川区出身の池江璃花子さん。
家族構成は、ご両親、お姉さん、お兄さん、池江璃花子さんの5人家族。
ただ、ご両親は、璃花子さんが幼い頃に離婚をしています。
お父さんのブログによると、璃花子さんが小学校2年生の時にPTAに参加していた事が書かれているので小学校低学年のころは一緒に暮らしていたと考えられます。
お父さんは、元航空自衛隊のパイロットで、現在は人材育成を行う会社を経営しています。
自衛隊を退官した後も飛行機を操縦しているそうで、アクロバット飛行を得意としています。
2013年には日本曲技飛行競技会で準優勝もしています。
ちなみに、お父さんの身長は、191cmも、あるそうです。
璃花子さんの恵まれた体格は、お父さん譲りなのかもしれませんね。
お母さんは、幼児教育の教室を経営しており、璃花子さんも生後2か月から通っていたそうです。
お母さんは、運動は脳の発達に効果があることを知り、自宅リビングに雲底を作ってしまいます。
生まれてすぐに雲底を始めた、池江璃花子さん。
すると、璃花子さんは、生後6か月で、お母さんの両手の親指に、ぶら下がれるようになり、
1歳6か月の時には鉄棒で逆上がりもできるようになってしまったそうです。
璃花子さんのズバ抜けた身体能力は、お母さんの教育により培われたのかもしれませんね。
ちなみに、『女子選手は戦闘モードに入りづらくなる』という理由で、璃花子さんは、お母さんから、現役中の恋愛を、禁止されているそうです。
お姉さんは、璃花子さんの7歳年上。
料理が得意なようで、璃花子さんのインスタで、お姉さんが作った料理やケーキが紹介されることがあります。
お姉さんも、子どもの頃は水泳を習っていたそうです。
お兄さんは、璃花子さんの3歳年上。
早稲田大学、スポーツ科学部出身で水泳の選手として活躍していました。
ちなみに、璃花子さんは、お姉さんとお兄さんの影響で、3歳から水泳を始めたそうです。
池江璃花子の出身小学校
池江璃花子さんの出身小学校は、江戸川区立西小岩小学校です。
池江さんは、2007年4月に同小学校へ入学し、2013年3月に卒業しています。
3歳から水泳を始めた池江璃花子さん。
小学校3年生のころには、全国大会に出場するレベルになっていました。
そして、小学校6年生の時には、JOC春季ジュニアオリンピックカップの50m自由形で全国優勝を果たしています。
池江さんのお母さんは、璃花子さんには、水泳ではなく、バレエを習わせたいと考えていたそうです。
ただ、お姉さん、お兄さんに負けじと頑張る璃花子さんの姿を見て、そのまま水泳を続けさせました。
ちなみに、小学生の頃の璃花子さんは、家事のお手伝いが好きな子で、洗濯物をたたんだり、お風呂掃除をしていたそうです。
池江璃花子の出身中学校
池江璃花子さんの出身中学校は、江戸川区立小岩第四中学校です。
池江さんは、2013年4月に同、中学校へ入学し、2016年3月に卒業しています。
天才スイマーとして、世間の注目を集める存在となった、池江璃花子さん。
中学3年生の時には、日本選手権の50mバタフライで優勝。
また、世界選手権の日本代表となっています。
中学校時代の池江さんは、とにかく大食いだったそうです。
給食のおかわりジャンケンには必ず参戦していたそうです。
卒業式の日に、取材で中学校の思い出を質問された池江さんは、”給食”と答えたとの噂もあります。
よく食べて、よく練習したからこそ、強い選手に育ったのでしょうね。
池江璃花子の出身高校
池江璃花子さんの出身高校は、淑徳巣鴨高校です。
淑徳巣鴨高校は、偏差値56~65の学校です。
池江さんは、2016年4月に同、高校へ入学し、2019年3月に卒業しています。
淑徳巣鴨高校に進学した、池江さんは、入学早々にリオ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権に出場。
その結果、4種目でリオデジャネイロ・オリンピック代表に選ばれています。
さらに、その後の大会で好成績を収め、最終的には、100mバタフライ、200m自由形、100m自由形、400mリレー、800mりれー、50m自由形、400mメドレーリレーの7種目でリオデジャネイロ・オリンピックに出場しています。
結果は、100mバタフライの6位が最高の成績で、日本新記録を樹立するもメダルには、届きませんでした。
しかし、高校3年生の時に出場したアジア大会では、日本競泳史上初の6冠を達成し、オリンピックの雪辱を果たしています。
池江璃花子の出身大学
高校を卒業した、池江璃花子さんは、日本大学、スポーツ科学部に進学しています。
日本大学、スポーツ科学部は、偏差値40~50の学校です。
池江さんは、2019年4月に同、大学へ入学し、2023年3月に卒業を予定しています。
AO入試で日本大学に進学した、池江さんですが、実は、早稲田大学、中央大学、東洋大学、日本体育大学などの、多くの水泳強豪校からのオファーがあったそうです。
そんな池江さんが白血病であることが判明したのは、日本大学入学の直前のこと。
2019年2月12日に、自身のTwitterで白血病と診断されたことを公表しています。
そのため、大学には通学することはなく、治療に専念。
2019年12月には退院しましたが、その後のコロナ禍により、大学へは、ほとんど通学できていないかもしれませんね。
水泳競技に復帰した、池江璃花子さん。
復帰した当初は、東京オリンピックは断念し、2024年パリオリンピックを目指すことを表明していました。
しかし、2021年4月に開催された日本選手権で、池江さんは、東京オリンピックへのキップを見事につかみ取りました!
まとめ
池江璃花子さんの実家のご家族や出身校、芸能界デビューのキッカケについてご紹介しました。
大病を患いながらも、東京オリンピックの出場権を掴んだ、池江璃花子さん。
オリンピックでのご活躍をお祈りしています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
池江璃花子のプロフィール
本名:池江 璃花子(いけえりかこ)
生年月日:2000年7月4日
出身地:東京都江戸川区
身長:171cm
血液型:A型
所属:ルネサンス
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