佐々木宏の経歴が凄い!学歴やクリエイティブディレクターとして手掛けたCMの実績まとめ!

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2021年3月17日に東京五輪・パラリンピック、開会式・閉会式の演出統括役を辞任した佐々木宏さん。

 

佐々木宏さんがいったいどんな人なのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?

 

それでは、佐々木宏さんがどんな人なのか、一緒に見て行きましょう。

 

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佐々木宏ってどんな人

 

1954年10月18日熊本県生まれの佐々木宏さん。

 

父親の仕事の関係で転校が多く、中学2年生の時に北海道から東京へ上京しています。

 

しかし、そんな時に、父親の突然の死。

 

佐々木宏さんは、亡くなった父親の顔を見ることができず、母を支えるために無理矢理笑顔を作って人前では泣かないようにしたそうです。

 

その時の経験から、逆境があるたびに、チャンスだと思うようにしたそうです。

 

佐々木宏さんの出身高校は東京都立小石川高校、そして出身大学は慶應義塾大学、法学部、政治学科です。

 

ちなみに、東京都立小石川高校の現在の偏差値は71。

 

そして、慶應義塾大学、法学部、政治学科の偏差値は70です。

 

佐々木宏さんは、頭脳明晰な方であることがわかりますね。

 

そして、大学を卒業後、佐々木宏さんは電通に入社。

 

入社当初は、新聞雑誌局に所属していましたが、28歳の時にクリエーティブ局に異動。

 

そこでコピーライターとり、30代半ばでようやくテレビCM に携わることとなりました。

 

そしてクリエイティブディレクタークリエーティブ局長職を経て2003年7月にシンガタ

を設立。

 

佐々木宏さんは、日本を代表するクリエイティブディレクターとなり人々を喜ばすことをモットーとし、数多くの作品を残しています。

 

 

佐々木宏の作品・CMは?

 

日本を代表するクリエイティブディレクターである佐々木宏さん。

 

佐々木宏さんの主な作品は以下の通りです。

 

・缶コーヒー・ボスシリーズの矢沢永吉シリーズから現在のトミーリージョーンズシリーズまでのCM。

 

・ソフトバンクの白戸家の人々シリーズ

 

・富士フィルムの「お正月を写そうシリーズ」や「樹木希林シリーズ」

 

・ビートたけしさんと木村拓哉さんが秀吉と信長の生まれ変わりとしてドライブをするトヨタ自動車のCM。

 

・2011年3月11日の大震災後に放送された、サントリーの「上を向いて歩こう」、「見上げてごらん夜の星を」の歌のリレーのCM。

 

こうして見ると、佐々木宏さんのCMを一度も見たことのない日本人はいないのではないでしょうか?

 

特に元コーヒーボスのシリーズやsoftbankの白戸家の人々シリーズは長きに渡り放送されていますので、見たことのある方も多いでしょう。

 

また、佐々木宏さんは、日本人の心に残るキャッチコピーも残しています。

 

JR東海の「そうだ京都、行こう。」

 

厚生労働省の薬物乱用防止キャッチフレーズの「ダメ。ゼッタイ。」

 

駿台予備校の「第一志望は、譲れない。」

 

などなど、今でもよく耳にする名フレーズを佐々木宏さんは生み出しています。

 

ちなみに、「ダメ。ゼッタイ。」の薬物乱用防止キャッチフレーズに関しては、かつてのりピーこと酒井法子さんがイメージキャラクターになったことがあり、話題になったことがありました。

 

さらに、2016年リオ五輪の閉会式で当時の安倍晋三総理大臣がマリオに変身した「アベマリオ」は佐々木宏さんの演出です。

 

 

東京オリンピックの失言問題

 

クリエイティブディレクターとして東京五輪パラリンピックの開会式、閉会式の企画演出で統括役を務めていた佐々木宏さん。

 

2021年3月17日に、式典に出演予定だった女性タレント渡辺直美さんの容姿を侮辱する内容の演出を関係者に提案していたことがスクープされたことにより、統括役を辞任しています。

 

報道によると、佐々木氏は2020年3月に当時の演出チームのライン上で、渡辺直美さんの容姿を

動物に例えるような演出を提案。

 

しかし、メンバーから非難が集中し、佐々木宏さんは失言として、発言を撤回したという内容です。

 

2020年3月と1年前のラインの内容が、なぜオリンピック開催4か月前のタイミングで暴露されたのかは気になるところですが、2021年3月17日に『文春オンライン』で佐々木宏さんの失言がスクープ記事として公表されます。

 

そして、その結果、佐々木宏さんは東京オリンピック・パラリンピックの閉会式・開会式の演出統括を辞任しています。

 

ネットでの反応

 

今回の佐々木宏さんのスキャンダルに対する、ネットの声をまとめました。

 


当然ではありますが、全体的に、佐々木宏さんの意識の低さを指摘する声と東京オリンピック・パラリンピックの意義を危ぶむ声が多いようですね。

 

まとめ

 

佐々木宏さんの経歴やネットでの反応をご紹介しました。

 

クリエイティブディレクターとして実績のある方だけに、今回の失言は非常に残念ですね…

 

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