【石ノ森章太郎の学歴と偏差値】出身校(小学校・中学校・高校・大学)と生い立ち、そして漫画家デビューのキッカケ

スポンサーリンク

画像引用:https://pbs.twimg.com/仮面ライダーの作者として有名な石ノ森章太郎さん。

2018年の24時間テレビのスペシャルドラマ『ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語』でSexyZoneの中島健人さんが石ノ森章太郎役を演じたことでも話題になりましたね。

そんな石ノ森章太郎さんの家族構成や出身校、漫画家になったキッカケをご紹介します。

スポンサーリンク

石ノ森章太郎の出身地と実家の家族構成

 

画像引用:https://stat.ameba.jp/

画像引用:https://stat.ameba.jp/

 

1938年1月25日宮城県登米郡石森町(現・宮城県登米市)生まれの石ノ森章太郎さん。

ペンネームの『石ノ森章太郎』は生まれ故郷に由来しているんですね!

実家の家族構成は両親、お姉さん、石ノ森章太郎さん、2人の弟さん、妹さんの7人家族です。

石ノ森章太郎さんのお父さんは、地方公務員でまじめな方だったようです。

また、お母さんもまじめな方で、石ノ森章太郎さんが漫画の道に進むことを反対していたそうです。

3歳年上お姉さん・由恵さんは、石ノ森章太郎さんの良き理解者でした。

由恵さんは、石ノ森さんが漫画家になることを、家族の中で唯一応援していたそうです。

石ノ森さんが漫画家を目指して上京した際に、病弱だった由恵さんは『療養のため』と称して共に上京し、石ノ森さんのサポートをしていたそうです。

しかし、残念ながら由恵さんは、昭和33年に医療ミスにより急逝しています。

 

石ノ森章太郎の出身小学校

 

画像引用:https://stat.ameba.jp/

画像引用:https://stat.ameba.jp/

 

石ノ森章太郎さんの出身小学校は、石森町立石森小学校(現:登米市立石森小学校)です。

終戦の年・昭和20年に小学校に入学した石ノ森章太郎さん。

病弱で家にこもりっきりのお姉さんに、日々の出来事を報告するために絵を描いていたそうです。

そして、これが漫画家・石ノ森章太郎さんの原点だったとされています。

また、小学生時代の石ノ森さんは、夏目漱石や芥川龍之介の小説からイマヌエル・カントの哲学書まで、お父さんの蔵書を読みまくったそうです。

そのため、小学校時代の石ノ森章太郎さんは『神童』と呼ばれていたそうです。

そんな、石ノ森さんが、漫画にのめりこんだキッカケは、小学校卒業前に出会った手塚治虫さんの漫画『新宝島』です。

『新宝島』を読んで、『まるで映画みたいに躍動している!』と衝撃を受けた石ノ森さんは、以降漫画の世界にのめり込んでいきました。

 

石ノ森章太郎の出身中学校

 

画像引用:https://image.space.rakuten.co.jp/

画像引用:https://image.space.rakuten.co.jp/

 

石ノ森章太郎さんの出身中学校は、石森町立石森中学校(現:登米市立石森中学校)です。

中学生になった石ノ森章太郎さんは新聞や雑誌に、漫画を投稿し入選するようになります。

そしてこれが、石ノ森章太郎さんが漫画家になるキッカケになりました。

石ノ森章太郎さんが初めに漫画を投稿したのは『毎日中学生新聞』です。

新聞に掲載されている読者の投稿漫画を見て『俺の方が上手く描ける!』と思ったことが投稿する動機となったそうです。

『毎日中学生新聞』に自分の漫画が掲載されたことがキッカケとなり、石ノ森章太郎さんは漫画の投稿にのめり込みようになります。

しかし、徐々に『毎日中学生新聞』に掲載されるだけでは飽き足らなくなっていった石ノ森章太郎さん。

中学3年のころから、当時多くの少年たちから支持されていたマンガ雑誌『漫画少年』への投稿にチャレンジするようになります。

そして、『漫画少年』に掲載されるようになったことで、『天才少年』と呼ばれるようになった石ノ森章太郎さん。

その名は、徐々に全国区に知られるようになります。

 

石ノ森章太郎の出身高校・大学と漫画家デビューのキッカケ

 

画像引用:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/

画像引用:https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/

 

石ノ森章太郎さんの出身高校は、宮城県立佐沼高等学校です。

現在の宮城県立佐沼高校の偏差値は51です。

しかし、石ノ森章太郎さんが同校に入学したのは昭和29年(1954年)のこと。

当時は、まだ高校の難易度を偏差値で評価することはありませんでした。

高校時代には、『漫画少年』の読者作家として常連になっていた石ノ森章太郎さん。

そんな、石ノ森章太郎さんに転機が訪れたのは高校2年生のときのこと。

突然、手塚治虫さんから『仕事を手伝って欲しい!』との誘いを受けます。

そして、石ノ森章太郎さんが手伝った仕事とは、なんと『鉄腕アトム』のアシスタント。

この仕事が評価された、石ノ森章太郎さんは高校在学中にプロの漫画家としてデビューすることとなります。

なお、高校卒業後、石ノ森章太郎さんは漫画家の道を進んでいたため、大学には進学しませんでした

 

まとめ

 

石ノ森章太郎さんの生い立ちや学歴、漫画家デビューのキッカケについて調べてみました。

昭和30年(1955年)には、東京に上京し、西武池袋線・椎名町駅にある伝説のアパート『トキワ荘』の住人となった石ノ森章太郎さん。

その後の石ノ森章太郎さんのご活躍は、皆さんのご存知のとおりですね。

昭和を代表する漫画家となった、石ノ森章太郎さん。

その作品の遺伝子は、『仮面ライダー・シリーズ』や『戦隊モノ』として後世に受け継がれています。

 

石ノ森章太郎のプロフィール

 

《石ノ森章太郎のプロフィール》
画像引用:https://stat.ameba.jp/本名:小野寺 章太郎(おのでら しょうたろう)
出身地:宮城県登米郡石森町
誕生日:1938年1月25日
死没日:1998年1月28日(60歳没)
血液型:AB型

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました