ちょっとクセのある役でもなんなく演じきる実力の持ち主ですよね。
そんな上野樹里さんの出身校や生い立ち、芸能界デビューのキッカケについて調べてみたいと思います。
上野樹里の出身地と実家の家族構成
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1986年5月25日生まれ、兵庫県加古川市出身の上野樹里さん。
実家の家族構成はお父さん、お母さん、6歳年上のお姉さん、4歳歳上のお姉さん、上野樹里さんの5人家族でした。
しかし、お母さんは上野樹里さんが中学生の頃に病気で亡くなられています。
また、お父さんは上野樹里さんが幼少期に工場経営に失敗し、家も手放すなどかなりの苦労をされたそうですよ。
上野樹里さんは三姉妹の末っ子ですが、1番上のお姉さんは上野早織さんといい、DJSAORIとして活躍されています。
また、2番目のお姉さんは上野まなさんといい、こちらもシンガーソングライター兼音楽プロデューサーとして活躍されているようです。
小さい頃の苦労があったからこそ、三姉妹それぞれが自分の道に進み、自分の地位をしっかり確立する強い精神を持っているのかもしれませんね。
上野樹里の出身小学校・中学校と芸能界デビューのキッカケ
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上野樹里さんの出身小学校は公開されていませんでした。
出身中学校の学区より、加古川市立鳩里小学校、加古川小学校のどちらかに通われていたと思われます。
上野樹里さんは子供の頃からお転婆で、運動神経もとても良い女の子でした。
水泳をやれば1年間で12級から特1までランクアップしたり、小学6年生のときには100m走で兵庫県4位に輝くなどかなりの実力の持ち主だったようですよ。
その実力を活かして、加古川市立加古川中学校時代も陸上部に所属し短距離走の選手として活躍されています。
中学時代はキャプテンも務めていますので、エースだったことは間違いないでしょう。
また、上にも述べましたが、上野樹里さんが中学生の頃にお母さんは45歳という若さで亡くなられています。
上野樹里さんは14歳の頃にファッション雑誌の専属モデルオーディションで落選するものの、モデル事務所の目にとまり芸能界入りを果たしました。
そして、お母さんが亡くなる前に「芝居もできたらええのになあ」と言っていたことから女優を目指したそうですよ。
上野樹里さんにとって、お母さんのその言葉はとても大きなものだったのでしょうね。
上野樹里の出身高校・大学
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上野樹里さんは高校入学と同時に上京し、初めは日出高校普通科(偏差値42)に通われています。
中学時代にモデル事務所に所属された上野樹里さんですが、高校からは女優としてのキャリアをスタートされたようですよ。
高校時代にはNHK連続テレビ小説「てるてる家族」に出演するなど徐々に知名度を上げ、高校3年生だった2004年に主演を果たした映画「スウィングガールズ」で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞され一気に名が全国へと広がっています。
この頃から学校に通うのが厳しくなったのか、普通科から通信科へと編入し卒業されたそうですよ。
高校卒業後も芸能活動に専念するため大学への進学はされていません。
まとめ
上野樹里さんの出身校や生い立ち、芸能界デビューのキッカケについて調べてみました。
共演者や監督から「天才」と称されるほど、女優として天性の素質を持っている上野樹里さん。
女優を始めたキッカケが亡きお母さんの「芝居もできたらええのになあ」という一言だったことに胸がジーンとしました。
きっとお母さんも上野樹里さんの今の活躍を嬉しく思っていることでしょう。
上野樹里さんの今後ますますのご活躍を期待しています。
上野樹里のプロフィール
本名 :和田樹里(わだじゅり)
生年月日:1986年5月25日
出身地:兵庫県加古川市
身長:167cm
血液型:A型
所属事務所:アミューズ
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