日本を代表する女優の一人である大竹しのぶさん。
映画やドラマなど様々な作品に引っ張りだこの大竹さんですが、天然らしき発言も印象的ですよね。
この記事では大竹しのぶさんの学歴(大学・高校・中学校・小学校)と出身校の偏差値、生い立ち、芸能界デビューのキッカケをご紹介します。
大竹しのぶの出身大学
大竹しのぶさんの出身大学は、桐朋学園大学短期大学部(現・桐朋学園芸術短期大学)演劇専攻科です。
桐朋学園大学短期大学部演劇専攻科は偏差値43の学校です。
大竹さんは1976年4月に大学へ入学し、時期は不明ですが中退しています。
桐朋大学短期大学部
学校名 | 桐朋学園大学短期大学部(現・桐朋学園芸術短期大学) |
学科・コース | 演劇専攻 |
偏差値 | 43 |
所在地 | 〒182-8510 東京都調布市若葉町1丁目41−1 |
最寄駅 | 仙川駅(京王線) |
公式サイトHP | https://college.toho.ac.jp |
著名な卒業生 | 高畑淳子、南果歩、近藤陽菜(ハリセンボン)、かなで(3時のヒロイン) 他 |
大竹しのぶの大学時代
高校卒業後に短大に進学した大竹しのぶさんですが、既に芸能界で大ブレイクを起こしていたため、芸能活動が多忙となり、同大学は途中で中退をしています。
以降は女優としての活躍は素晴らしく、多くの名作に出演をしています。
年齢を重ねた現在でも、確かな演技力と、圧倒的な存在感で、多くの人々を魅了し続ける大女優となりました。
大竹しのぶの出身高校
大竹しのぶさんの出身高校は東京都立小岩高等学校です。
都立小岩高等学校は偏差値50の学校です。
大竹さんは1973年4月に高校へ入学し、1976年3月に卒業しています。
都立小岩高等学校
学校名 | 都立小岩高等学校 |
学科・コース | 普通科 |
偏差値 | 50 |
所在地 | 〒133-0044 東京都江戸川区本一色3丁目10−1 |
最寄駅 | 新小岩駅(JR総武線) |
公式サイトHP | https://www.metro.ed.jp/koiwa-h/ |
著名な卒業生 | 吉田照美 風間俊介 |
大竹しのぶの高校時代
小岩高校は、現在は偏差値50ですが、大竹さんが通っていた当時は進学校として知られていました。
大竹しのぶさんは、高校ではバレーボール部に所属していました。
おっとりした印象の大竹さんですが、意外にも運動は得意なようです。
高校1年生の時に、北公次さん主演のドラマ「ボクは女学生」の相手役の一般公募に応募。
これに合格をした大竹さんは、この作品出演をキッカケに芸能界デビューを果たします。
高校3年生の時には、NHKの朝の連続テレビ小説「水色の時」のヒロインに選ばれました。
これをキッカケに大ブレイクをした大竹さん。
以降も様々な作品に立て続けに主演をする、大人気女優となります。
大竹しのぶの出身中学校
大竹しのぶさんの出身中学は、毛呂山町立毛呂山中学校、江戸川区立葛西第二中学校です。
大竹さんは1970年4月に中学校へ入学し、1972年ごろ転校、1973年3月に卒業しています。
毛呂山町立毛呂山中学校
学校名 | 毛呂山町立毛呂山中学校 |
所在地 | 〒350-0465 埼玉県入間郡毛呂山町岩井西4丁目12−1 |
最寄駅 | 毛呂駅(JR八高線) |
公式サイトHP | 毛呂山町立毛呂山中学校公式サイト |
著名な卒業生 | ダンカン、瀬戸大也 |
江戸川区立葛西第二中学校
学校名 | 江戸川区立葛西第二中学校 |
所在地 | 〒134-0082 東京都江戸川区宇喜田町1085 |
最寄駅 | 船堀駅(都営新宿線) |
公式サイトHP | https://edogawa.schoolweb.ne.jp/kasai2-j/ |
著名な卒業生 | ― |
大竹しのぶの中学時代
画像引用:https://members2ami-go.cocolog-nifty.com/
大竹しのぶさんは、お父さんが結核を患ったため、小学生の時に埼玉県入間郡毛呂山町に引っ越していました。
そのため中学は地元・毛呂山町の中学に進学しています。
田園風景の広がるのどかな田舎町で、片道1時間をかけて通学をしていたそうです。
中学校では体操部に所属をし、床運動が得意だったという大竹さん。
運動神経も良かったようですね。
活発な優等生で、クラスのリーダー的存在だった大竹さんですが、中学校3年生の時に東京都江戸川区に戻り、区内の中学校に通います。
大竹しのぶの出身小学校
画像引用:https://blog-imgs-73.fc2.com/
大竹しのぶさんの出身小学校は毛呂山町立毛呂山小学校です。
大竹さんは1964年4月に小学校に入学し、1970年3月に卒業しています。
毛呂山町立毛呂山小学校
学校名 | 毛呂山町立毛呂山小学校 |
所在地 | 〒350-0465 埼玉県入間郡毛呂山町岩井西4丁目2−1 |
最寄駅 | 毛呂駅(JR八高線) |
公式サイトHP | 毛呂山町立毛呂山小学校公式サイト |
著名な卒業生 | ― |
大竹しのぶの小学校時代
小学校時代の大竹さんは、非常に学業が優秀。
毎年学級委員に選ばれていたそうで、クラスのリーダー的な存在でした。
小学校1年生の時には、学芸会で桃太郎のキジ役を演じ、人前で演じることの快感を覚えます。
小学校2年生の時には、将来は舞台女優になりたいと作文に書いたそうです。
また、国語の授業の朗読では、感情移入をしすぎて、クラスのみんなにドン引きをされていたそうな。
まさに”天性の女優”と言う言葉がぴったりのエピソードです。
大竹しのぶの出身地と実家の家族構成
1957年7月17日生まれ、東京都品川区西大井出身の大竹しのぶさん。
実家の家族構成は、お父さんとお母さんお姉さんが2人、お兄さんが1人、そして妹が1人の7人家族。
大竹さんは、5人きょうだいの4番目です。
お父さんは、旧姓工業高校出身(現・東北大学工学部)で東京電力に勤務をしていました。
ですが、そんなお父さんは結核を患ってしまいます。
以後は、空気の良い場所を求め、一家で埼玉県入間郡に引っ越します。
そこで、お父さんは数学教師として勤務をすることになります。
しかし、その後もお父さんは入退院を繰り返し、一家の生活は苦しく、家にテレビも冷蔵庫もなかったそうです。
そんな大竹さんのお父さんは、大竹さんが20歳の時に他界されています。
大竹さんの母方の祖母は、小山内薫の小説「背徳者」に出てくる”絹子”のモデルとなった人物。
最初の夫は、社会運動家の山内権次郎氏であり、クリスチャンでした。
そのため、大竹さんの家族は、代々クリスチャン。
「しのぶ」という名前も、聖書に由来しているそうです。
幼い頃の大竹さんは、お父さんと一緒に数学を勉強したり、クラシック音楽を聴くことが大好きだったそうです。
とてもお父さんっ子だったんでしょうね。
まとめ
大竹しのぶさんの出身校や生い立ち、芸能界デビューのキッカケをご紹介しました。
10代でデビューをしてから、様々な名作に出演をしてきた大竹しのぶさん。
幼い頃は裕福ではないながらも、とてもしっかりとした少女であったことがわかりました。
そんな大竹しのぶさんのこれからのさらなる活躍を、大いに期待しています!
大竹しのぶのプロフィール
本名 | 大竹 しのぶ(おおたけ しのぶ) |
生年月日 | 1957年7月17日 |
出身地 | 東京都 |
身長 | 158cm |
血液型 | A型 |
所属事務所 | エスター |
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