日本代表のミッドフィルダーとして、W杯の出場権獲得に貢献した乾貴士さん。
ドリブル、パス、シュート、どれをとってもセンス抜群ですよね。
そんな乾貴士さんの出身校や生い立ち、サッカーを始めたキッカケを紹介します。
乾貴士の出身地と実家の家族構成
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1988年6月2日生まれ、滋賀県近江八幡市出身の乾貴士さん。
実家の家族構成はお父さん、お母さん、お兄さん、乾貴士さんの4人家族です。
ご両親の情報は残念ながらほとんどありませんでした。
一般的にサッカー選手がサッカーを始めたキッカケは、兄弟からの影響であることが多いようです。
乾貴士さんもその1人でお兄さんの影響でキッカケでサッカーを始めたんだそうですよ。
なお、同じ滋賀県近江八幡市出身でシンクロナイズドスイミング日本代表の乾友紀子選手は「妹なのでは?」という噂が多いようです。
しかし、偶然にも名字が同じだけであり、血の繋がりはありません。
乾貴士の出身小学校・中学校とサッカーを始めたキッカケ
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乾貴士さんの出身小学校は、公開されていません。
出身地の近江八幡市内の小学校に通われていたものと思われます。
乾貴士さんはお兄さんの影響で小学生の頃からサッカーを始めています。
当時は滋賀県にある「セゾンフットボール(セゾンFC)」に所属されていたそうですよ。
セゾンFCで監督を務めていた岩谷篤人さんは、初めて乾貴士さんをみたとき「放っておいてもJリーガーになれる素材。こういう子を日本代表や世界へ羽ばたかせる器を作ってやるのが自分達の仕事」だと感じたそうです。
当時からサッカーの才能がずば抜けていたのでしょうね。
乾貴士さんの出身中学校も、公開されていませんでした。
中学時代も同じくセゾンFCでプレーされていますので、地元の中学校に通っていたようです。
乾貴士選手の華麗なドリブルやパスは、このセゾンFCで磨かれたんだそうですよ。
乾貴士の出身高校・大学
乾貴士さんの出身高校は滋賀県立野洲高等学校(偏差値39)です。
高校時代は更に実力を伸ばし、高校2年生で左ウイングのレギュラーに定着すると、2005年度、第84回全国高校サッカー選手権大会に出場し、見事優勝を果たしました。
翌年も二連覇を目指して出場したものの、残念ながら3回戦で敗退。
連覇はなりませんでしたが、乾貴士さんは2得点を挙げる活躍をされたようです。
また、U-21日本代表にも選出され、2試合に出場するなど、日本を背負って活躍する選手へと成長を遂げています。
高校卒業後の2007年には横浜F・マリノスへ入団し、プロサッカー選手としての道を歩み始めます。
そのため、大学へは進学していません。
マリノス入団当初はなかなか出場機会が得られなかった乾貴士さん。
そこで、翌2008年にセレッソ大阪へ期限付き移籍。
当時セレッソ大阪にいた香川真司さんと息のあったプレーを披露したことから実力が認められます。
そして、その後セレッソ大阪に完全移籍し、日本代表でも活躍するようになります。
まとめ
乾貴士さんの生い立ちや家族構成、学歴、サッカーを始めたキッカケについて調べてみました。
Jリーグの下部組織出身ではない乾貴士さん。
それでも、才能さえあれば、日本代表になれるんですね!
巧みなドリブルやパスさばきで、対戦相手を翻弄してほしいですね。
乾貴士さんの今後のご活躍を期待しています!
乾貴士のプロフィール
《乾貴士のプロフィール》
本名 :乾貴士(いぬいたかし)
生年月日:1988年6月2日
出身地:滋賀県近江八幡市
身長:169cm
血液型:A型
所属:リーガ、エスパニョーラ SDエイバル
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