女優として映画、ドラマ、CMなどの出演をこなし、様々な方面で活躍している常盤貴子さん。
90年代には連ドラの女王として、絶大な人気を誇りました。
アジア圏での人気も高く、現在でも磨き上げられたオーラは健在です。
そんな常盤貴子さんの生い立ちと学歴、そして芸能界デビューのキッカケについて調べてみましたので、ご紹介します!
常盤貴子のプロフィール
《常盤貴子のプロフィール》
本名(旧姓):常盤 貴子(ときわ たかこ)
生年月日:1972年4月30日
出身地:神奈川県
身長:162㎝
血液型:A型
所属事務所:スターダストプロモーション
常盤貴子出身地と実家の家族構成
常盤貴子さんは、神奈川県出身の1972年4月30日生まれです。
実家の家族構成は、両親に姉が一人の4人家族。
常盤さんのお姉さんは3歳年上ですので、姉妹仲は良かったのではないでしょうか?
お姉さんは現在は介護の仕事をしており、既婚者だそうです。
そんな常盤さんは由緒正しい家柄の出身。
常盤さんの祖父は、常盤稔さんといい、清水銀行の元頭取をしていました。
また、静岡県にある常盤家所有の邸宅は、紀伊徳川家が休憩のために使用した小休本陣であり、県の指定文化財だそうです。
両親の職業は公開されていませんが、そのような名家の出身ですので、おそらく地位の高い職業に就いていたのではないでしょうか?
常盤貴子の出身小学校・中学校
常盤貴子さんは、横浜市港北区に生まれますが、父の仕事の転勤で兵庫県と神奈川県で育ちました。
横浜では、港北区にある横浜市立高田小学校に通います。
そして小学校4年生の時には、兵庫県西宮市に引っ越し、同地では高校1年生まで過ごします。
当時住んでい場所は、甲子園球場から5分ほどのところで、その影響からか子供の頃から阪神タイガースファンのようです。
そんな常盤貴子さんは、西宮市立春風小学校を卒業しています。
そして、小学校卒業後は、西宮市立上甲子園中学に進学をします。
中学では当初テニス部に所属していましたが、1年で退部。
その後はブラスバンド部に入ります。
神奈川県出身の常盤さんですが、小学校4年生から7年間、関西で過ごしていたため、今でもプライベートでは関西弁を話すそうですね。
常盤貴子の出身高校・大学と芸能界デビューのキッカケ
中学を卒業した常盤貴子さんは、西宮市立西宮東高校に入学します。
西宮東高校の偏差値は数理・科学科で68、人文・社会科学科で65、普通科で62です。
高校時代は、甲子園球場の売店でバイトをしていたという常盤貴子さん。
横浜にいた時は暗い性格だったそうですが、西宮に引っ越してからは明るい性格に変わったそうです。
関西にいたことが常盤さんを良い方向に変えたようですね。
そんな常盤さんは、父の仕事の都合で高校2年生の時に関東へ戻ります。
そして、東京にある私立・駒沢学園女子高校に編入します。
駒沢学園女子高校の進学科の偏差値は47です。
そして高校卒業後は、関東学院女子短期大学家政科に進学します。
短大では生活文化を専攻していた常盤貴子さん。
そんな常盤さんに転機が訪れたのは19歳の夏。
芸能界にかねてから興味があった常盤さんは、スターダストプロモーションを自ら訪ね、同事務所に所属します。
当初は下積み生活が続き、なかなか芽が出なかった常盤貴子さん。
そんな常盤さんに大きなチャンスが訪れます。
1993年、人気ドラマ「悪魔のKISS」に出演し、ヌードを披露。
ドラマは大ヒットをし、人気女優へと駆けあがります。
その後は数々の大ヒットドラマや映画に出演。
1999年には香港映画「もういちど逢いたくて 星月童話」にも出演し、その人気は海外へと大きく広がります。
女優として「連ドラの女王」と呼ばれるようになり、その人気を不動のものとした常盤貴子さん。
私生活では演出家兼俳優の長塚圭史さんと結婚され、公私ともに順風満帆の日々を送られています。
まとめ
日本での人気に留まらず、海外での人気も高い常盤貴子さん。
ご結婚もされ、ますます演技にも円熟味を増してきましたよね。
そんな常盤貴子さんの活躍に、これからも目が離せません。
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