個性的なファッションと歌声がカリスマ的存在だったJUDY AND MARY。
そのボーカルとして絶大な人気を誇った歌手・YUKIさん。
ソロになってからの活躍も順調そうですよね。
そんなYUKIさんの生い立ちや学歴、芸能界デビューのキッカケについて調べてみました。
YUKIのプロフィール
《YUKIのプロフィール》
本名:倉持 有希(くらもち ゆき)
生年月日:1972年2月17日
出身地:北海道函館市
身長:153㎝
血液型:A型
YUKIの出身地と実家の家族構成
画像引用:https://blogimg.goo.ne.jp/
YUKIさんは、1972年2月17日、北海道函館市深堀町にて誕生しました。
実家の家族構成は、両親、姉、YUKIさん、弟の5人家族。
YUKIさんは、3人兄弟の真ん中です。
本名の有希という名前は、「希望がありますように」という願いを込めて祖父が名付けます。
姉は2歳上のゆかりさんという名前だそうです。
また、弟の名前は民教さんといい、弟が生まれてすぐに海辺にある湯浜町に引っ越します。
幼少時代のYUKIさんは、絵に興味を持ち、絵画教室へ通いだします。
ですが、みんなと同じ題材、みんなと同じ時間をかけて描くことが気に入らず、2~3回通ったところでこの絵画教室もやめてしまいます。
この頃から自分をしっかりと持った個性的な性格だったようですね。
幼い頃のYUKIさんは、非常に我が強く、その性格に両親は将来を心配したそうです。
YUKIの出身小学校・中学校
YUKIさんの出身小学校は、函館市立駒場小学校です。
小学校に入学したYUKIさんは、 姉とともに7歳からピアノを習い始めます。
しばらくはピアノに夢中になっていたYUKIさんでしたが、小4のときにピアノがうまくひけないとの理由で、ピアノと、そして同時に習っていた歌もやめてしまいます。
そんなYUKIさんは、函館市立深堀中学校へ入学。
中学校では、バレー部に所属をします。
バレー部では、身長の低かったYUKIさん。
ですが、非常に負けず嫌いだったYUKIさんは、一生懸命練習をこなし、バレー部のキャプテンになります。
この頃、初恋も経験し、同じバレー部にいた男の子と初めて付き合ったそうです。
毎日、部活の後は一緒に帰る日々。
ですが、この淡い初恋は惜しくも中学卒業と同時に終わってしまったそうです。
YUKIの出身高校・大学と芸能界デビューのキッカケ
中学校を卒業したYUKIさんは、第一志望であった公立高校の受験に失敗。
仕方なく、私立である遺愛女子高等学校に入学します。
遺愛女子高は、進学クラスの偏差値は62ですが、一般クラスの偏差値は46です。
高校に進学したYUKIさんは、中学の時と同じくバレー部に所属します。
ですが、この頃、YUKIさんは不良グループとの付き合いも増えていきます。
公衆でタバコを吸ったり、万引きが見つかって補導をされたこともあるようです。
また、家でシンナーを吸い、父親に失神寸前まで殴られたこともあったそうな。
学校も停学処分になり、自宅謹慎中に髪の毛を紫に染めたりしたそうです。
不良として高校生活を送っていたYUKIさんでしたが、音楽に興味を持ち、バンドを結成。
そんなYUKIさんは、高校卒業後はいったん就職をします。
バスガイドとして勤務をしていましたが、運転手のセクハラに耐え兼ね、研修期間中にやめてしまいます。
そして、北海道にある函館大谷女子短期大学に入学します。
短大卒業後は、本格的に歌手を目指すために、エステシャンになると親に告げて上京。
バンドJUDY AND MARYのメンバーもそろい、本格的に活動を開始。
自主制作アルバムやライブ活動を地道に行った結果、大手のレコード会社であるソニーレコードよりデビューを果たします。
その後は数々のヒット曲、名曲を生み出し、女性ボーカルの先分け的な存在として絶大な人気を誇りました。
まとめ
ジュディマリ時代は、国民的なアーティストとなり、カリスマ的存在だったYUKIさん。
バンドが解散後も、ソロアーティストとしてその類まれな才能を次々と活かして名曲を生み出していますね。
そんなYUKIさんのこれからのさらなる飛躍に期待しています。
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