俳優、司会者、コメディアンとしてマルチに活躍している三宅裕司さん。
何をやっても器用な三宅裕司さんの育った環境はとても気になりますよね。
そこで三宅裕司さんの出身校や生い立ち、芸能界デビューのキッカケを紹介します。
三宅裕司の出身地と実家の家族構成
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1951年5月3日生まれ、東京都千代田区出身の三宅裕司さん。
実家の家族構成は、お父さん、お母さん、6歳年上のお兄さん、三宅裕司さんの4人家族です。
お父さんは国鉄技術研究所に勤務されていて、新幹線を作っていたんだとか。
また、お母さんは松竹歌劇団(SKD)出身で、日舞の師匠だったそうですよ。
三宅裕司さんの伯母さんも松竹歌劇団の団員だったそうで、お母さんや伯母さんの影響で、三宅裕司さんも小さい頃から日本舞踊や三味線、長唄、小唄など様々な習い事をしていたそうです。
また、乳児期には近所に住んでいた画家のいわさきちひろさんの母乳を飲んでいたそうです。
その理由が、いわさきちひろさんが自分の子供である松本猛さんを、やむなく実家の両親に預けなければならず、その間母乳を出さないと乳がでなくなってしまうので、近所に住んでいた三宅裕司さんにあげていたんだとか。
今の世の中では考えられない驚きのエピソードですよね。
三宅裕司の出身小学校・中学校
三宅裕司さんの出身小学校は、西神田小学校(現 千代田区立お茶の水小学校)です。
子供の頃から芸事に親しまれていた三宅裕司さんですが、人を笑わせることも大好きな少年だったようです。
小学校時代の通信簿には、「何でもすぐできて、出来たものも立派」と書かれていたり、担任以外の先生からも「三宅くんなら」と信頼が厚い生徒だったようです。
また、三宅裕司さんといえば声が特徴的なイメージですが、小学校の頃からハスキーボイスだったそうですよ。
三宅裕司さんの出身中学校は、千代田区立一橋中学校です。
中学時代はベンチャーズの影響を受け、友人とバンドを結成されたんだとか。
三宅裕司さんはドラム担当だったそうですよ。
三宅裕司の出身高校・大学と芸能界デビューのキッカケ
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三宅裕司さんの出身高校は明治大学附属明治高等学校(偏差値73)です。
あくまでも現在の偏差値なので、三宅裕司さんが通われていた頃とは違っているかもしれませんが、小学校時代から優秀な生徒だったようですからきっと頭も良かったのでしょう。
高校時代は国文研究部と落語研究会に所属したり、中学の時からやっているバンド活動も続けていたようです。
三宅裕司さんの出身大学は明治大学経済学部(偏差値60)です。
大学でも落語研究会に所属した三宅裕司さん。
大学時代に4代目「紫紺亭志い朝」を襲名し、卒業と同時に5代目を立川志の輔さんに譲ったそうですよ。
大学卒業後は喜劇役者を目指し、日本テレビタレント学院に入るも、年齢層が若く馴染めずにわずが3ヶ月で辞めてしまったそうです。
その後は東京新喜劇や大江戸新喜劇に参加しますが、劇団自体が潰れたり、笑いの質が違うなどの理由で一度も舞台に立つことはありませんでした。
ようやく芽が出たのは1979年、小倉久寛さんら15人のメンバーと劇団スーパー・エキセントリック・シアターを旗揚げしてからです。
そして、1980年代からは、人気司会者としてテレビ番組に出演するようになりました。
まとめ
恵まれた家庭で育ち、順風満帆な人生を歩んでいるイメージの三宅裕司さんですが、大学卒業後は役者としてどう生きていくか色々な葛藤があったのかもしれません。
しかしその時代があってこそ、今の三宅裕司さんがあるのかもしれませんね。
三宅裕司さんの今後ますますのご活躍を期待しています。
三宅裕司のプロフィール
≪三宅裕司のプロフィール≫
本名 :三宅裕司(みやけゆうじ)
生年月日:1951年5月3日
出身地:東京都千代田区
身長:176cm
血液型:B型
所属事務所:アミューズ
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