その伝説はプロスポーツ選手としての身体能力の高さのみならず、その天然キャラから発せられる数々のオモシロ名言(迷言)はクオリティが高く何人(なんぴと)も寄せ付けません。
そんな、糸井嘉男選手の伝説をまとめてみました。
プロフィール
氏名:糸井 嘉男 (いとい よしお)
生年月日:1981年7月31日
出身地:京都府与謝郡与謝野町
身長:187 cm
投球・打席:右投左打
ポジション:外野手
プロ入り:2003年 自由獲得枠
学歴:近畿大学
在籍球団:
北海道日本ハムファイターズ (2004~2012)
オリックス・バファローズ (2013~2016)
阪神タイガース(2017〜)
糸井嘉男選手の伝説的な身体能力
糸井嘉男選手の身体能力はプロ野球選手の中でも群を抜いています。
体脂肪率8%の肉体はダルビッシュが「理想の身体」と羨ましがるほどです。
元々投手だった糸井選手はストレートを投げれば150km/h以上。足も速く50mを5秒台で疾走する。
地肩も強く、外野からホームに投げる“レーザビーム”は芸術的なものです。
《動画:レーザビームの動画はこちら》
またバッティングセンスもよく2009年から打率3割以上をキープしています。
そして、怪我にも強く、その回復力は超人的です。
2008年の春にシーズン絶望と言われた怪我をしたにもかかわらず夏に戦線復帰。
2009年には捻挫したにもかかわらず3日で復帰する驚異的な回復力を示しました。
更に糸井選手は視力1.5からレーシック手術で視力2.0へ回復する荒業を披露。
糸井嘉男選手は正に伝説的な肉体の持ち主です。
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糸井嘉男選手の伝説的な天然ボケ
超人的な身体能力が成せる業なのですが、糸井選手の本当にスゴイところは“野球のルールが苦手”にもかかわらずプロ野球で活躍していることです。
元々投手だった糸井選手が野手に転向した初日のこと、打席に立った糸井選手が打った途端に三塁側に走りだしたという逸話が残っています。
プロ5年目にしてスタッフに「右中間ってなんですか?」と質問する始末。
プロ入り6年目の出来事。
優勝決定戦にて敬遠された後、体調万全でない糸井に代走のコール。
その時糸井は一塁に向かわずにそのままベンチに戻ろうとし、チームメイトにドヤサれたりしています。
さらには怪我で登録抹消した時、ファンに”直ぐ戻ってきてくださいね!”と言われ”5日で戻ります!”と答える糸井選手。
プロ野球のルールでは登録抹消後10日間戻れないのに…
どうやら本当にルールが苦手らしいですね。
まだまだ止まらない糸井嘉男選手の伝説的な天然ボケ列伝
まだまだあります!
天然ボケ王・糸井嘉男の伝説を大々的にご紹介します!
◇2アウト三塁の状況で外野フライを捕球した糸井選手はタッチアップ阻止するために本塁へレーザービームを送球する糸井選手。
◇代打で出場し三球三振した試合の後、報道陣に「何の球を待っていたのか?」と聞かれ、真顔で「ストライクです」と答える糸井選手。
◇投手時代、投球練習でカーブ投げるといってたのにロージン触ったりしてるうちに忘れて豪速球を投げる糸井選手。キャッチャーに怒らたのは言うまでもない。
◇サインが覚えられなかったので大学時代のバントの時は『バントのポーズ』がサインだった糸井選手。相手にバレても糸井に理解させることが優先された。
◇奥様との馴れ初め(なれそめ)は?と聞かれ”なれそめ”の意味がわからなかった糸井選手。
◇チーム首位を独走しているにも関わらずインタビューで「最後まで諦めずに頑張ります!」と答える糸井選手。
◇日清食品のイベントで「うめぇ!新しいどん兵衛は違うぜ!」と言って「それ前のです…」とツッコまれる糸井選手。
◇日清食品のイベントで「鰹ダシが効いてる!」と言って「それ利尻昆布ダシです…」とツッコまれる糸井選手。
◇「何も考えないでバットを振れ」とアドバイスされて、「何も考えないってなんだっけ??」と考え込んでしまう糸井選手。
◇ドラフト指名を受けた球団との会食の後、「どうでしたか?」とインタビューされて「エビフライ!」と答える糸井選手。
◇契約更改でハンコを押そうとしてポケットからリップクリームを取り出す糸井選手。
◇インタビューで好調の要因をきかれ「よういん」の意味がわからなかった糸井選手。
◇そして、七夕イベントで短冊に「頭がもっとよくなりますように」と書いてしまう糸井選手。
これからも伝説の糸井選手の言動から目が離せません!!
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