Jリーグの川崎フロンターレに所属し、ポジションはミッドフィルダーで活躍されている中村憲剛さん。
2017年には悲願のJ1優勝を果たし、中村憲剛さんの涙には多くのサポーターも感動しましたよね。
そんな中村憲剛さんの出身校や生い立ち、サッカーを始めたキッカケをご紹介します。
中村憲剛のプロフィール
《中村憲剛のプロフィール》
本名 :中村憲剛(なかむらけんご)
生年月日:1980年10月31日
出身地:東京都小平市
身長:175cm
血液型:O型
所属:Jリーグ・川崎フロンターレ
中村憲剛の出身地と実家の家族構成
1980年10月31日生まれ、東京都小平市出身の中村憲剛さん。
実家の家族構成はお父さん、お母さん、お姉さんが2人、中村憲剛さんの5人家族です。
お父さんは中村憲英さんといい、以前インタビューで子育てについて答えられたことがあるようです。
その中には、「親はカーリングで、ストーンの前をブラシで履くスイーパーのようなものだと思う。子供が進んでいこうとする先を、少しだけ進みやすくしてあげるのが親の役目」と語られています。
子供のやりたいことを尊重し、小さい頃からきちんと責任を持たせた子育てのおかげで、中村憲剛さんは素晴らしいプレーヤーに成長されたのでしょうね。
中村憲剛さんがサッカーを始めたのはお母さんがキッカケだったんだとか。
幼稚園の頃に「好きなことが見つかるまで、色々なことを経験させたい」と考えていた、中村憲剛さんのお母さん。
幼稚園のお母さん友達と相談してサッカークラブへ中村憲剛さんを入れたそうですよ。
この時のお母さんの行動がなければ、今の中村憲剛さんはいないのですから、お母さんがサッカーに興味を持って本当に良かったですよね。
中村憲剛の出身小学校・中学校とサッカーを始めたキッカケ
中村憲剛さんの出身小学校は、小金井市立小金井南小学校です。
お母さんがキッカケでサッカーを始めた中村憲剛さん。
小学1年生から府中市の府ロクサッカー少年団に中村憲剛さんを入団させたそうですよ。
小学5年生の頃には、全日本少年サッカー大会に出場してベスト16に輝くなど、当時からサッカーセンスは抜群だったようです。
中村憲剛さんの出身中学校は、小金井市立小金井第二中学校。
中学時代にサッカーで初めて大きな挫折を味わったんだとか。
新設されたサッカー部に所属したものの、特に小柄だった中村憲剛さん。
小学校時代にできていたプレーが、体格のいい中学生相手には全く通用しなくなってしまったんだそうです。
そして、入部後半年で辞めてしまい、その後の半年間は一人でボールを蹴るだけの日々が続いたんだそうですよ。
しかし、やっぱりサッカーが好きだという気持ちを諦めきれず、中学2年生からは学校のサッカー部に再び入部。
一度辞めてしまったサッカーですが、空白の半年間に、たくさん悩みもがいたおかげで、その後大きく成長することができたのでしょうね。
中村憲剛の出身高校・大学
画像引用:https://livedoor.blogimg.jp/
中村憲剛さんは中学卒業後、東京都立久留米高等学校(偏差値50・現 東京都立東久留米総合高等学校)に進学されています。
中学時代に挫折し、一度サッカーを離れた中村憲剛さんですが、その後は学校の部活動で復帰。
高校時代も引き続きサッカー部に所属されたようですよ。
中村憲剛さんが進学した同校は、効率ながらもサッカーのレベルが高い学校でした。
そのため、高校からは腰を据えてしっかりとサッカーをやったと当時を振り返っています。
卒業後は大学サッカーの名門、中央大学文学部文学科英米文学専攻(偏差値57)にスポーツ推薦で進学。
2年生でレギュラーの座を掴み、4年生では主将を務めるなど活躍したそうです。
そして大学卒業後の2003年、テスト生として参加していた川崎フロンターレに正式加入が決まり、プロの道へ進まれています。
まとめ
中村憲剛さんの出身校や生い立ち、サッカーを始めたキッカケをご紹介しました。
小学生の頃から抜群のサッカーセンスをもち、まさにスターだった中村憲剛さん。
しかし、中学時代の挫折がなければ、ここまで活躍する選手には育っていなかったのではないかと思いました。
中村憲剛さんの今後ますますのご活躍を期待しています。
コメント